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サービス
中心は樹木の診断と治療です。
そのほか、植えたあとの手入れ、定期の点検、
傾いた木の支えや移植の相談を受けています。


樹木の診断
まず木と、木のまわりを見ます。葉の色や量、枝の伸び方、幹の割れや空洞、根元のキノコ、土の固さや水はけ。日当たりや風の通り、近くで工事がなかったかも手がかりになります。
幹の中の腐れや空洞が疑われるときは、機器で中の様子を調べます。見立てたことは、写真と図を入れた樹木カルテにまとめ、これからの手入れの案と一緒にお渡しします。
樹木カルテお渡しする報告書の項目
- 樹種
- 木の種類
- 大きさ
- 高さ、幹まわり、枝の広がり
- 場所
- 植えてある場所、日当たり、土の様子
- 見えたこと
- 葉、枝、幹、根元に出ている症状(写真つき)
- 見立て
- 弱っている原因の考え
- 手当て
- これからの治療と手入れの案
- 次に見る時期
- 経過を見るタイミング

治療と樹勢回復
診断の結果に合わせて、枝の剪定、支柱、土の入れ替えや改良、病気や虫への対処などを行います。弱った木に一度にたくさん手を入れると、かえって負担になることもあります。木の様子と季節を見ながら、順番を決めて進めます。
高い所の枝は、ロープで木に登って切ります。どうしても伐採が要るときも、まず残す方法がないかを考えてからお引き受けします。
植栽の手入れと管理
お宅の庭やマンションの植え込みを、植えたあとも季節ごとに見ています。込み合った枝を抜いて風を通す、夏の前に水の具合を確かめる、弱った低木を植え替える。木を見る目で、ふだんの手入れも続けています。
年間の管理としてお引き受けする場合は、毎回の作業と気づいたことを記録に残し、次の季節の手入れに生かします。
写真右上:杉並区の個人邸の庭。剪定と植え替えを終えたところです。




定期点検と樹木カルテ
毎年同じころに、
同じ木を見る。
マンションの管理組合や社寺、学校、会社の木を、年2回見に行きます。前の回のカルテと見比べると、少しずつ進む変化に気づけます。理事会や会議でご説明するための資料が要るときは、カルテをもとにまとめます。

支柱と移植の相談
傾いてきた木には、丸太の支柱を据えて支えます。どちらへ、どのくらい傾いているかを測り、根の具合と合わせて支え方を決めます。
建て替えや庭のつくり直しで木を動かしたいときは、根の張り方と木の体力から、移せるか、そのまま残すほうがよいかを見立てます。移すと決めたら、根回しの時期から一緒に考えます。

