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樹木医とは
「木のお医者さん」と呼ばれることもある樹木医。
どんな資格で、何を頼めるのか。
木のことで相談しようか迷っている方に向けて書きました。

樹木医になるまで
誰でもすぐに取れる資格ではありません。現場での経歴を積んだうえで、試験と研修を通る必要があります。
受験に必要な、樹木の診断や管理などの仕事の経歴(2023年度から。以前は7年)
2025年度の合格者。応募は580名でした
全国の登録者(2025年12月1日時点)
登録の更新。2019年度以降に認定された人は、継続研修を受けて更新します
- 01
選抜試験
業績の審査と筆記試験。筆記は択一式と論述式です。
- 02
研修と資格審査
Web での講義と、茨城県つくば市での6日間の実習。実習中に16科目の筆記試験と樹種を見分ける試験があり、最終日に面接があります。
- 03
登録
樹木医制度審議会の審査を経て、12月1日付で認定・登録されます。
本物の樹木医か、確かめられます
樹木医は国家資格ではなく、日本緑化センターが認定する民間の資格です。1991年度に林野庁の補助事業として始まり、2001年度から今の形になりました。2025年2月には、国土交通省の「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」に、公園の樹木の点検・診断の資格として登録されています。
「樹木医」という名前は登録商標で、資格のない人が名乗って仕事をすることは認められていません。日本緑化センターは、頼む前に認定証で確かめることを勧めています。
ミキノネの樹木医日本緑化センター認定
- 氏名
- 楢崎 周平
- 登録番号
- 名刺とお見積書に記載しています
- 登録証
- 確かめたい方には、うかがったときにお見せします
- ほかの資格
- 1級造園施工管理技士、街路樹剪定士
樹木医に頼めること
木の診断
葉、枝、幹、根元、土を見て、弱っている原因を探ります。まずは目で見る診断から。
機器を使った診断
幹の中の空洞や腐れは、外から見ても分かりません。必要なときは機器で中の様子を調べます。
治療と樹勢回復
剪定、支柱、土の改良、病気や虫への対処など。診断に沿って手当てをします。
倒れる・枝が落ちる危険の判断
大きな木がまわりに危険を及ぼさないか。残すなら何をすればよいかもあわせて考えます。
植え替え・移植の見立て
建て替えや庭のつくり直しで、木を動かせるか、そのまま残すほうがよいか。
保存樹木や共有の木の点検
市や区の保存樹木、マンションや社寺、学校の木など、長く守っていきたい木の定期的な点検。

このあたりの木のこと
三鷹や近くの市と区には、地域の大きな木を保存樹木として指定し、持ち主の手入れを助ける制度を設けているところが多くあります。指定や助成の手続きは各市区の窓口ですが、木そのものの具合を診てほしいときは、樹木医に相談できます。
ミキノネは三鷹を拠点に、お宅の庭木から、集合住宅や社寺、学校の木、街路樹の点検まで受け持ってきました。造園会社で公園や街路の木を見てきた経験を、一本ずつの木を診る仕事に生かしています。
Sources 出典
- 一般財団法人 日本緑化センター「樹木医・樹木医補」 https://www.jpgreen.or.jp/treedoctor/info.html
- 同「樹木医制度」 https://www.jpgreen.or.jp/treedoctor/treedoctor1.html、「資格取得の流れ」 https://www.jpgreen.or.jp/treedoctor/treedoctor2.html
- 同「登録更新」 https://www.jpgreen.or.jp/treedoctor/koushin_t/index.html
- 広島県「令和7年度樹木医資格審査」(登録者数・応募と合格の人数) https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/87/jyumokuir7.html

