樹木の診断
まず木と、木のまわりを見ます。葉の色や量、枝の伸び方、幹の割れや空洞、根元のキノコ、土の固さや水はけ。日当たりや風の通り、近くで工事がなかったかも手がかりになります。
幹の中の腐れや空洞は、外から見ても分かりません。必要なときは機器で中の様子を調べます(機器診断)。見立てたことは、これからの手入れの案と一緒に、写真と図を入れた樹木カルテにまとめてお渡しします。

根元の土が固くなったケヤキの土の改良。溝を掘って堆肥を混ぜ、最後にウッドチップで覆います。
治療と樹勢回復
診断の結果に合わせて、枝の剪定、支柱、土の入れ替えや改良、病気や虫への対処などを行います。弱った木に一度にたくさん手を入れると、かえって負担になることもあります。木の様子と季節を見ながら、順番を決めて進めます。
高い所の枝は、ロープで木に登って作業します。伐採は、残す方法を考えたうえでどうしても必要なときだけ、付き合いの長い造園会社と一緒に行います。
植栽の手入れと管理
マンションや会社、お宅の植栽を、植えたあとも年間の予定を立てて見ています。剪定と施肥、病気や虫の見回り、弱った木の植え替え。季節ごとの手入れを、同じ担当が続けて受け持ちます。
手入れのたびに簡単な記録を残すので、前の年と比べて木がどう変わったかが分かります。

西東京市のマンション。入口の植栽を年間で管理しています。

小金井市の神社のクスノキ。市の保存樹木で、年に一度点検してカルテを更新しています。
定期点検
市の保存樹木や、管理組合・社寺・学校で見ている木を、年に1〜2回点検します。前回のカルテと見比べて、変わった所を記録します。
理事会や会議でご説明するための資料が必要な場合も、あわせてお作りします。枝が落ちる、木が倒れるといった心配を、早めに見つけておくための点検です。
支柱と移植の相談
傾いてきた木には支柱を据え、根が張り直すまで支えます。建て替えや庭のつくり直しのときは、その木を動かせるか、そのまま残すほうがよいかを見立てます。
太い枝を切ったあとの切り口には保護剤を塗り、傷みが広がらないようにしています。


まずは木の写真を一枚、送ってください
木の名前が分からなくても大丈夫です。全体と、気になっている所が写っていれば、話が早く進みます。
0422-00-0000
作業中は出られないことがあります。折り返しお電話します。